┏━━━━━━━━━━━┓ 1.労働者派遣法法案要綱に対して日本労働弁護団が東京で集会を開催しました。 法案要綱は見直し必要/労働弁護団が集会でアピール/「常用雇用」の定義に問題あり 労働者派遣法の改正法案要綱が近く閣議決定されようとしているなか、日本労働弁護団は三月八日、都内で同法案要綱について「労働者保護の改正」を求める集会を開き、ナショナルセンターの枠を超えて組合員や役員が参加した。 |
●人格否定の派遣労働 |
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●立場弱い派遣労働者 大手ゼネコンの大成建設に直接雇用などを求めている倉光利行さん(41)は、同社の指示でいくつも派遣会社を異動し、設計の仕事に従事、一昨年五月に解雇された。 建設業界では、こうした働き方は珍しくなく、仕事を得るためにやむなく派遣を選択しているという。倉光さんは「みんな孤立しているので団結することも難しい。一人でも多くもっと闘ってほしい」と話した。 |
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